sleep睡眠をしっかりとることで、体は元気になります。それは、「睡眠は、修復の時間」だからです。 体は昼間の披露やダメージを、睡眠中に免疫細胞やホルモンによって修復しています。

体のなかでは毛髪は他の臓器等に比べて重要度が低いと体が判断され、臓器の免疫力を高めるなどのケアを優先し、毛髪へ送る栄養を後回しにしています。
また、睡眠中に自律神経の「副交感神経」が働くことで末梢血管が拡張され、皮膚の新陳代謝が活発になります。
さらに、皮膚を修復する成長ホルモンは、入眠直後に分泌されます。

睡眠は体を休めるだけではありませんので、ちゃんと髪に栄養を送ることができるように規則正しく、充分にとりましょう。

睡眠改善委員会調べによると、以下のグラフのように不眠者と快眠者では抜け毛や髪の状態に明らかに差がでているデータが報告されています。

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(睡眠改善委員会調べ)

きちんとした睡眠が取れていない状態では、「ストレス」と「成長ホルモン」の2つの要素が頭髪に影響を及ぼしていると考えられます。

●睡眠には、日中の記憶を整理して精神的ストレスを軽減する働きがあります。つまり、睡眠不足に陥ると、ストレスがたまりやすくなります。ストレスがたまると、血圧などをコントロールする自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが乱れ、血液循環に影響を及ぼし、最終的に血行不良につながります。血行不良は、抜け毛に関係する毛根へも悪影響を及ぼすため、健康な髪が育ちにくくなってしまいます。

●睡眠中は心身のあらゆる箇所の修復や成長が進みますが、頭髪も例外ではありません。
毛母細胞の働きによって形成される頭髪は、成長ホルモンの影響をうけると考えられます。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されますが、睡眠不足に陥ると不足します。また、年齢を重ねるごとに、分泌量が減少するため、頭皮について悩みやすい年代の方ほど、質の良い眠りをとるように心がけることが大切です。